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iPhoneで楽天モバイルへMNP!端末購入を含めて3日間で乗り換え完了


 
10年間お世話になったauとお別れし、格安SIMに乗り換えました。MNPコールセンターで働いていた経験を活かし、できるだけお金がかからないように計画を練りました。
 
私が実際に行ったスケジュールを時系列にまとめ、大手キャリアと格安SIMの違いについても、わかりやすく解説します。
 

 

格安SIMの仕組みとは?

一般的なスマホは7,000円前後しますが、格安SIMだと2,000円から3,000円ほどになります。なぜ、ここまで安くなるのでしょうか。格安SIMは基地局を持たず、通信回線もdocomoなどの大手キャリアにお金を払って借りています。
 
大手キャリアは全国展開するショップの運営費や人件費、CMなどの広告宣伝費も膨大です。反対に、格安SIMはインターネット経由での申し込みをベースにしているため、ショップの数はそれほど多くありません。
 
さらに格安SIMの対応端末であれば、SIMカードだけの契約も可能です。本体を同時購入する必要がないということは、売り手は在庫を多く抱える必要がないということです。SIMカードと同時購入できる端末も大手より安いものが多く、経営の総コストが圧倒的に少ないため、リーズナブルな料金設定ができるのです。
 
格安SIMの契約タイプは大きく分けて、音声通話とデータ通信の両方ができる「通話タイプ」、データ通信のみの「データタイプ」の2種類があります。データタイプの方が料金がかなり安く設定されている一方、通話はインターネット回線を使うことから、一般的に通話品質が下がります。2台持ちの人向けの契約ですね。
 
注意したいのが、110番や119番などの緊急電話です。緊急電話は「通話SIMの契約」かつ「通常の電話アプリからの発信」でないとつながりません。データ通信のみのSIM契約、「楽天でんわ」などの通話アプリ、050などのIP電話からは発信できないため、いざという時に慌てることがないよう心に留めておいてください。
 

格安SIMのデメリット

格安SIMは大手キャリアの回線を使っているため、通話品質はそれほど変わりはありません。ただし、ネット速度は大手よりは遅くなると思っていた方がいいです。また通話をよくする人は格安SIMにすると、かえって高くなる可能性があります。
 
家族割引も使えなくなるため、家族間の通話やCメール送受信料が有料になるほか、キャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)が使えなくなります。ただし、最近はメールよりもLINEやTwitterでのやり取りが主流ですし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでも代用できます。
 
家族間の通話は、LINEなどのアプリを使えば無料でかけられます。また5分かけ放題、10分かけ放題といったオプションに申し込めば、その時間内の通話が無料になります。毎月どのくらい電話をするかによって、オプションの加入を検討してみるのもいいかもしれません。
 

楽天モバイルを選んだ理由

格安SIMで有名どころといえば、UQモバイル、mineo(マイネオ)、Y!mobile(ワイモバイル)、楽天モバイルなどがあります。
 
私が楽天モバイルを選んだのは、通話SIMが安かったこと、すでにダイヤモンド会員&楽天モバイルのデータ通信SIMを契約中だったためです。通話SIMの契約をすると、楽天市場のポイントが+1倍になり、さらに楽天ポイントを携帯代の支払いに充てることも可能というのは大変な魅力でした。
 
楽天モバイルはダイヤモンド割キャンペーンをはじめ、長期優待ボーナスなどのキャンペーンが実施されています。格安SIMは通話代が高いというデメリットがありましたが、今では「かけ放題」のプランも登場しています。そのため、MNPで転出しても大手キャリアに戻る必要はないと考えました。
 

格安SIM最安プランの比較表(2017年10月3日現在)

通話SIMは、音声通話とデータ通信の両方ができるものです。どの会社も新規のキャンペーン割引をやっていますが、今回はキャンペーン終了後の料金で比較しています。価格はすべて税抜きです。

MVNO(事業者)データ容量データのみ通話+データ事務手数料
ワイモバイル 1GB2,980円3,000円
UQモバイル 3GB980円1,680円3,000円
IIJmio 3GB900円1,600円3,000円
NifMo 3GB900円1,600円3,000円
U-mobile 1GB680円1,480円3,000円
mineo 500MB700円1,400円3,000円
楽天モバイル 上限なし(低速)525円1,250円3,394円
LINEモバイル 1GB500円1,200円3,000円
DMMモバイル 上限なし(低速)440円1,140円3,000円

通話SIMの最安値はDMMモバイルですね。ただし、安い価格には安い理由があります。常に低速でしか通信できないので、電話とたまにメールだけをする人向けです。最安値プランの比較では、高速通信にも対応しているLINEモバイルに軍配が上がります。
 
高速通信で次に安いmineoですが、500MBはすぐに上限に達する人が多いのではないでしょうか。外出時はネットはまったくせず、Wi-Fi環境下でのみゲームやネットサーフィンを楽しむなど、自分の用途に合わせてプランを選びましょう。
 
現在、楽天モバイルのベーシックプランを使っていますが、オンラインゲームはもちろん、ネットの検索もイラっとするほど遅いです。私は在宅ワークで常に引きこもり、Wi-Fiを使っているので問題ないですが、ネットやアプリを使う人は3GB以上がおすすめ。
 
楽天モバイルの新規事務手数料が高いのは、SIMカード発行手数料の394円が含まれているためです。docomoの回線を使う事業者は、発行手数料を契約事務手数料とは別途徴収しているところがほとんどです。
 

事務手数料を無料にする裏技

エントリーパッケージを購入後、クーポンコードを入力して専用ページから申し込みをするだけで、本来かかる事務手数料が無料になります。SIMカードは同封されておらず、楽天モバイルと契約成立後、楽天モバイルからSIMカードが発送されます。エントリーパッケージ代金が432円だとすると、約3,000円がお得になります。
 
注意点としては「組み合わせプラン初月無料特典」が受けられなくなること、最低利用期間がないデータSIMを申し込んでも、エントリーパッケージ経由の加入は最低利用期間が6ヶ月(契約解除料:9,800円)がかかるということです。
 
初月無料特典がなくなっても、安いプランであれば十分にお買い得だと思います。私はこのエントリーパッケージの存在を忘れて契約してしまいましたが、家族のMNPをするときは、このサービスを使う予定です。
 

 

楽天モバイルへのMNPスケジュール


 
2017年9月より楽天モバイルでもiPhoneを購入できるようになりましたが、「iPhone SE」や「iPhone 6s」など古いものだけです。とはいえ、スーパーホーダイなら端末価格の割引もあり、価格面ではかなり魅力的です。
 
AppleストアのiPhoneは格安SIM対応しています。SIMロックの解除の必要もありません。私はiPhone8が発表されるタイミングで、11,000円安くなったiPhone7をAppleストアで購入しました。送料無料ですし、午前中に申し込めば即日発送してくれます。
 

 
MNPは9月と決めていたのですが、残念ながら9月は契約更新月ではありませんでした。そのため、契約更新月だった8月に「誰でも割」のみを廃止し、9月に予約番号を取得して楽天モバイルへMNPしました。iPhone5は下取りサービスへ出しました。
 
iPhone7と楽天モバイルSIMカードが揃ってはじめて、MNPの回線切り替え手続きをします。手続きについては、楽天モバイルのMNP開通で難儀したので「最短フローチャート」を作ってみた の記事をご覧ください。
 

iPhoneの下取りサービス


 
docomoやau、ソフトバンクでもやっていますが、Appleにも下取りサービスがあります。Apple Storeの実店舗で下取りすると、その場で端末代金が割引されます。オンライン経由だと「Apple Storeのギフトカード」が後日メールで送られてきます。
 
実店舗は遠かったので、今回はオンラインで申し込みました。Appleのサイトに提携サイトのリンクがあるので、そちらから申し込みます。「Apple Renewプログラム」では事前に見積価格がわかるので、初めての方でも安心です。
 

 
「Apple Renewプログラム」の下取り価格は、新しいiPhoneの発売に合わせて当然下がります。iPhone5は5,000円くらいだったのが3,700円まで下がりました。一番高い状態で下取りサービスを利用したいなら、新しいiPhoneの発売前がおすすめ。申し込みが完了すると、準備しておくことが表示されます。
 

 
査定完了後の価格は、見積りと同じ3,700円でした。よっぽどのことがなければ、見積価格より下がることはないかな、と思います。他のサイトの方が見積が高い場合もありますが、実際の取引価格がそれより下回ることも十分に考えられます。ネットオークションに出す人もいるでしょうし、このあたりは好みで分かれるでしょうね。
 
余談ですが、Apple StoreのギフトカードはiTuens Storeでは使えません。同じAppleだから使えるものだと思いこんでいましたが、別のショップとして扱われるようです。Apple StoreでMacやiPhoneやアクセサリーを購入するときに使えますので、次回端末を購入するときに使う予定です……。
 
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