ヲタク系女子がママになりました

漫画とアニメとゲームをこよなく愛する日々に、育児が追加されました。

【在宅副業】専業主婦がお仕事マッチングサイトを3年使ってみて


 
在宅ワークを始めたのは娘が0歳6ヵ月のときです。専業主婦だったため、夫の収入だけが頼りでした。毎月のおむつ代もかさみ、家計は火の車。しかし娘もまだ小さいため、フルタイムで働くわけにもいきませんでした。
 
そんなとき、TBSの『がっちりマンデー!!』で特集されていたクラウドワークスを試しに利用してみることに。結果、私の希望していた働き方ができ、3年経った今も仕事を続けています。
 
主婦の方はもちろん、帰宅後や休日など時間がある方のお小遣い稼ぎにもおすすめです。
 

24時間体制の育児との両立は可能?

娘は夜泣きが多く、寝付きも悪い方です。正直、外で働いていたら育児と家事が回らなかったと思います。単価制の契約ですと、時間拘束がないため、体がしんどいときは子どもと一緒にお昼寝してもいいですし、健診や予防注射などで上司の許可を取る必要もありません。
 
保育園に預ける前までは、がっつり仕事ができるのは、お昼寝と夜の時間です。ただ、締め切りが間に合わないときは、自分の寝る時間をけずったり、娘を抱っこ紐であやしながら仕事をしたりする日もありました。
 
しんどい部分は確かにあるのですが、それでも自分で稼いだお金は貴重です。夫の収入だけを頼るのは、意外にストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。私は仕事に集中することで、育児の息抜きにもなりました。
 

クラウドソーシングの仕組み

クラウドソーシングは、インターネットで業務委託を募集する企業と在宅ワーカーを仲介するサービスのことです。私は今、2社のサイトを併用して使っています。
 
インターネットを媒介して仕事を受注するとき、一番心配なのは「本当に報酬が支払われるか?」という点でしょう。クラウドワークスとランサーズでは、仮払いといって仕事に着手する前に、仲介しているサイトへ、クライアントがお金を前払いする制度を採用しています。
 
そのため、納品時にクライアントがOKを出した時点で、仲介サイトが預かっていたお金が自動的に報酬として支払われます。クライアントが仮払いをしてから仕事を始めるルールですので、ただ働きで終わったというリスクがなくなります。
 

お仕事マッチングサイトのレビュー

仕事は主にタスク型、プロジェクト型、コンペ型の3種類に分けられます。クラウドワークスとランサーズは基本的に仕事の流れは同じで、どちらも使い勝手はいいです。案件はそれぞれ違いますので、私のように両方使ってみるのもいいと思います。
 
タスク型はアンケートや口コミ、記事の執筆などがあります。画面上の指示どおりに入力していくため、初心者におすすめです。単価はプロジェクトに比べて安くなっています。タスクが完了し、クライアントが承認した時点で報酬が支払われます。万が一、違反行為をした場合などで承認されないときは報酬は発生しません。
 
プロジェクト型はクライアントの募集に、自己アピール文面を送って応募し、審査に通ってから仕事を始めるスタイルです。時給制と単価制があり、時給制はタイムカードアプリをダウンロードし、実際の業務時間のカウントおよび不規則で画面キャプチャが録画・送信されます。
 
コンペ型はキャッチフレーズやイラスト作成など、不特定多数の人からアイデアを募集し、その中から選ばれた人だけに報酬が支払われます。通常アイデアは複数応募もOKで、高い報酬が設定されています。
 

クラウドワークス

クラウドワークスでは、メニー上部にある「オススメの仕事」や「仕事を探す」から仕事を探せます。特急ボーナスの仕事では、急ぎの案件のためボーナス料金が上乗せされています。
 
もし、仕事をしたくないクライアントがいた場合、クライアントのページの一番下にある「●●さんをブロックする」からブロックすることもできます。ブロックすると、メールの送受信ができなくなり、「仕事を探す」ページからも案件が除外されます。意外にこの機能、重宝しています。
 
出金方式は1,000円以上方式、50,000円以上方式、キャリーオーバー方式の3パターンから選べます。未出金額が貯まってきたら随時出金形式にすると、振込手数料が節約できます。別に手数料がかかりますが、申請後3営業日以内に振り込まれる「クイック出金」というサービスも利用できます。クイック出金手数料は出金額の3.5%です。
 
支払いスケジュールは、15日締めの当月末払い、月末締めの翌月15日払いとなっています。報酬は登録している銀行口座へ振り込まれ、個人口座は振込手数料(楽天銀行は100円、他行は500円)を差し引かれて振り込まれます。
 
一点注意したいのが、新たに始まった「出金申請期限」です。これは文字どおり、申請期限までに出金しなかった場合、報酬が消えてしまいます。この期限は、報酬支払い確定日の半年後となっています。半年に一回は出金するようにしましょう。
 



 

ランサーズ

ランサーズでは通常のお仕事紹介のほか、こういう仕事を何円で受注しますよー、とランサーからアピールできる「ランサーズストア」や週1日からの常駐のお仕事を募集している「スポット常駐」もあります。スポット常駐は新しいサービスなので、今は都内の案件がほとんどですが、利用する企業も徐々に広がっています。

 
5つの基準をすべて満たした「認定ランサー」になれば、案件の応募で採用されやすくなります。私は2017年の3月から認定ランサーになって以降、直接依頼が格段に増えました。プロジェクト形式の案件も採用される確率が高くなりました。認定ランサーになるメリットは大きいと考えます。
 
過去3か月連続で5,000円以上の報酬がある場合、福利厚生プログラム「Lancers クラブオフ」が利用できます。一度申し込みをすると、3ヶ月間利用でき、全国25万の施設で優待や割引を受けられます。
 
そのほか、ランサーズ会員であれば全員受けられる、お得なサービスもあります。一人あたり一回限りですが、レンタルサーバーの初期費用が無料になる、全自動クラウド青色申告ソフトの1ヵ月無料クーポンなど、ビジネス向けのサービスがお得に受けられます。
 
出金方式は、1,000円以上の自動出金方式か、キャリーオーバー方式の2種類があります。締日は2回あり、15日締めの当月末払い、月末締めの翌月15日払いです。楽天銀行への振込手数料は100円、他行は500円です。
 

クラウドソーシング「ランサーズ」

 

結局のところ稼げる?稼げない?

案件によりますが、ガッツリ働きたい方はちゃんと稼げます。フルタイム並みの時間拘束での時給制、30記事や50記事の執筆や編集者など仕事量が増えれば、それなりに稼ぐことは可能です。そこは安心してください。
 
ただ、私は扶養枠内で働きたいこと、夕方から寝かしつけまでは仕事ができないこと、娘がインフルエンザなど登園できない場合はしばらく仕事ができないことにより、仕事はかなりセーブしています。
 
給与ではなく報酬として収入を得る場合、自営業という扱いになります。自営業は65万円の給与所得控除はなく、いわゆる「103万の壁」に当てはまらないんですよね。一応、裏技もありますが、長くなるのでここでは説明を省きます。ともあれ、必要経費を差し引いた所得の38万円以上稼ぐと、所得税が取られちゃうわけです。ちなみに、神戸市だと35万円以上で住民税が課税されます。
 
あまり参考にならないかもしれませんが、2015年8月からの売上高はこんな感じです。2016年4月からは娘を保育園に預けたので、日中も仕事ができるようになりました。しかしながら、入園してからの数ヵ月は発熱などでたびたび呼び出され、しばらくは仕事をセーブしていました。
 

 
今は2つのクライアントからの仕事を受注しています。見てもらったらわかりますが、仕事の発注は月によって激しいです。定期的に受注していた仕事がある日途切れたり、目が回るような忙しさだったり、仕事の量は多いのに単価がかなり低かったり……いろいろありました。今は実績を積み、当初より単価は倍以上になりました。
 
たまに仕事が重なることもありますが、基本的には断らずにやっています。なにせ収入が少ないものですから。まあ、やむを得ない事情のときは事前に相談しますけどね。空き時間はアフィリエイトの記事執筆の時間に充てています。ちなみに、上記のグラフはアフィリエイト収入は含んでいません。
 

注意した方がいいクライアントは?

クライアントにはさまざまなタイプがいます。音信不通になったり、何回もやり直しをさせられたり、果ては納品したにもかかわらずOKを出さず報酬が支払われない悪質なケースもあります。
 
同じクライアントで、似た案件が大量に募集されている場合は注意が必要です。ブラック企業では人の出入りが激しいように、再三にわたって何度も募集しているクライアントには、何かしらの問題があるかもしれません。
 
安定した報酬や連絡がスムーズがクライアントですと、受注する人が頻繁に変わることは少ないです。仕事を受ける前に、クライアントのページで評判が確認できますので、できるだけ評価の高いクライアントを選ぶようにしましょう。
 
巷では知らない間に犯罪の片棒をかついでいた主婦のニュースもあります。在宅ワークでは、自分を守れるのは自分だけです。トラブルに巻き込まれないよう、自己防衛する姿勢を忘れないようにしましょう。
 

いざというときも安心!確定申告の準備

パートやアルバイトなどで「給与」としてお給料をもらっている方は副収入の所得が20万以上、クラウドワークスやランサーズで「報酬」として収入を得ている方は所得が38万円以上になると、確定申告が必要です。
 
所得とは、システム利用料を含めた売上高から経費(システム利用料・電気代・インターネット代・新聞図書費・消耗品費など)を引いた金額です。青色申告特別控除を利用すれば、最大65万円を経費として上乗せすることができます。
 
在宅ワークを始めたばかりですと、年収がどのくらいになるか、まだわからない方も多いと思います。しかし、収入がいきなり増え、年末や年始になって慌てて帳簿作成をするとなると大変です。
 
MFクラウド確定申告ですと、クラウドワークスとランサーズの明細を自動で取り込んでくれます。年間の仕訳が50件以下なら、ずっと無料で使えます。今後の売上がわからない方も、自動連携だけしておくのもおすすめです。
 

 

在宅での仕事は無理のない量を

在宅ワークは軌道に乗るまで収入が少ないものです。とくに、実績が少ないときは安い単価で受けざるを得ないときも多いでしょう。
 
収入が少ないからといって、いくつも案件を抱えると、納期に間に合わない恐れもあります。家族にも迷惑をかけるかもしれません。もし低評価がつくと、次の案件の受注に大きな影響を及ぼします。
 
体は資本です。無理しすぎるのはよくありません。納期やスケジュール管理は余裕をもって受注するようにしましょう。