今月で娘は一歳になりました。たびたび立っちも挑戦するようになり、いつはじめの一歩を踏み出すのか、とても楽しみです。
そんなこんなで、育児日記は三冊目に突入しました。写真やTwitterなどで成長の記録を残すのもいいですが、手書きの記録は味があり、見返すのにおすすめです。
かくいう私は読みながら泣きそうになります。あの辛い日々は決して無駄じゃなかった、だって娘はこんなに逞しく元気に成長しているのだから、と自信にも繋がります。
0歳のおすすめ育児日記
森永の「わたしの育児日記」
産声で安心したのもつかの間、初めての授乳や赤ちゃんの沐浴、とにかく右も左も分からない日々がスタート。正直、育児日記なんて考える余裕はゼロでした。しかし何かあったときのために記録は必要だと思い、産院で貰ったミルク会社の育児日記をつけることにしました。
退院前、助産師さんが書いていたおしっこや排便、授乳のチェックシートを転記しました。はじめは書くにくいかな……と思っていましたが、慣れたらこれが一番しっくりきます。
購入を希望される方は下記のリンクを参考になさってください。
メリット
- 週の終わりにある「すくすくメモ」という育児のコラムが役立った。
- ノート後半からフリースペースが増え、離乳食メニュー記録に便利。
- 文字色がハッキリしているので、薄明かりでもいくらか見やすい。
- 初産で用意しておらず、全く余裕のない方におすすめ。
デメリット
- 前期と後期で半年ごとにノートが分かれている。
- 後期は有料で、注文と支払いが面倒(無料でも入手可能)。
- 二人目の子の場合はあまりおすすめしません。
- シンプルなので、こだわりたい方は自分好みを探した方がベスト。
1歳のおすすめ育児日記
ネットでいろいろ探しましたが、しっくりくるものはありませんでした。何故なら育児日記は1年目に特化したものが多く、2年目となると不要になる項目が多いからです。
1歳になる頃には育児日記をこまめに書く必要がないのかもしれませんが、まだまだ離乳食で初めての食材があるため、私みたいに書いておきたい人もいるはずです。森永の育児日記の後期のように項目も少なくして、下のフリースペースが大きいノートの登場を願います(切実)。
妥協点として、私はこちらのノートを購入しました。森永の育児日記(前期)と似ているため、今まで通りに書きやすいと判断したからです。
メリット
- 可愛いのでノートを開くたびに癒される。
- 1年分なので半年ごとに探す必要がない。
- 無料でもらった森永の育児日記と違って、見開きでも記入しやすい。
- 週の終わりにフリースペースがあり、書き足りないとき重宝。
- 小さい文字なら、離乳食のメニューも横に書ける。
デメリット
- とにかく全体的に文字色が薄い。
- 項目が多く、下のフリースペースが狭い。
0歳から続けられる3年日記
世の中には3年日記や5年日記、10年日記というものがあるのですね。恥ずかしながら私、初めて知りました。レビューの良さに惹かれて早速、買ってみたのですが……本当にこれはおすすめです!
日進月歩、目まぐるしく成長していく子どもの成長記録。書くのもそうですが、読み返すのも相当な労力が必要です。
が、この日記は必要最低限の行数で、三年分が並んで見返せます。
前の記録を読み返しながら書けるので、最近はとにかく書くのが楽しいです。日記が苦手な私でも続いている不思議。これが終わったら、次は五年日記に挑戦しようかなと企んでいます(笑)
ちなみに私は0歳11ヶ月で買ったので、0歳の欄を育児メモを見ながら埋めました。一年分をまとめて書いたので、そこそこ穴あきもあります……。でも思い出しながら書くのは大変でしたが、充実した時間でした。買ってからはずっと続けています。
メリット
- 行数も少なく、無理なく続けやすい。
- 去年の今頃はこうだったなあ、という振り返りが一瞬でできる。
- 読み返すことで風邪をひきやすい時期がわかり、対策もしやすい。
- ケースもついており、何よりデザインがかわいい。
- パパと呼んだ日、ママと呼んだ日などの記念日の記入欄あり。
- 写真を貼る欄があり、完成させなきゃという使命感も芽生える。
デメリット
- たくさん書きたい人には不向き。
- 年齢ごとに欄が分かれているので、0歳から書くのが前提です。
2歳のおすすめ育児日記(2017.2.6 追記)
育児日記と3年日記は続けています。すっかり習慣となってしまい、まだ育児日記が手放せない私です。2歳からの育児日記は、1歳から使っている「たけいみきのベビーダイアリー」の色違いにしました。
2歳の主な記録用途
- 食事の内容
- トイレトレーニングの記録
- ノロウイルスなどで嘔吐した時の記録
- インフルエンザなどで発熱した時の記録
- 下痢や便秘などの記録
- 3年日記の下書き(フリースペース欄)
3年日記は、たまに読み返してみると、1年前と比べてできることが多くなったことに気づかされます。「昔はこんな日もあったのね……」としみじみ読んでいると、育児の疲れもどこかに行っちゃっているんですよね。