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電気毛布は節電になる?電気ストーブと電気代を比較してみた

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在宅ワークなので一日中、書斎にこもってデスクワークをしています。仕事部屋にはエアコンがないため、冬は電気ストーブと湯たんぽで暖を取り、冷え切ったキーボードを叩いています。
 
エアコンは夏より冬の方が消費電力が高いことは知っていましたが、もう少し節電したいなと思い、電気代を計算してみました。
 

 

電気ストーブの電気代は?

末端冷え性のため、電気ストーブをPCデスクの下に置き、一日中フル稼働。寒い午前中や夜は「強」、日中は「弱」と使い分けています。我が家の電気ストーブはシャープ製のこれです。
 

 

電気代の求め方

「消費電力(W)÷1,000×時間×(1kWhあたりの電気代)×使用日数」の式で求めます。消費電力はW(ワット)で表示されています。電気代は1kWで計算しますので、1000W=1kWに換算します。
 
関西電力の従量電灯Aの場合、4段階に分けて料金を計算します。請求時には燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金も加算されますが、今回は割愛します。
  
弱を4時間、強を6時間、合計で1日10時間使ったときの電気代は、1ヵ月で8,076円になります。一日に換算すると260円です。冬期における我が家の電気使用量は約500kWhなので、一段階の料金が1日分、二段階の料金が7日分、三段階の料金が10日分、四段階の料金が13日分で計算しています。
 
 
 

電気毛布の電気代はこんなに安い!

電気ストーブが最大1200Wだったのに対し、電気毛布は75Wとなっています。1日10時間使ったとしても、1ヵ月の消費量はわずか23.25kWhです。電気ストーブの弱でも356.5kWhにもなるため、300kWh以上の節約になります。
 
取扱説明書によると、弱が13W、適温が30W、強が57Wとなっているので、実質は4.03kWh~17.67kWhです。1kWh=26.19円で換算すると、1日10時間使ったときの1ヵ月の電気代は105円~463円です。電気ストーブが8,000円もかかっていたことを踏まえると、かなりお得になっています。
 
私が使っている電気毛布はこちら。生地が分厚いので、気温の高い日は電源を入れなくてもあたたかく、ふわふわモコモコで快適です。電気毛布への偏見がなくなりました。
 

 
電磁波が気になる方はこちらもおすすめ。オーガニックコットンの日本製で、電磁波99%カットは妊婦さんにも安心かと。
  

電力会社を変えると節約できるかも

我が家はエアコンと電気ストーブを2台使い、12月から3月までの期間は毎月の使用量は500kWhほどです。冬の電気代は1万4,000円前後でしたが、「Looopでんき」に乗り換えてからは、1万1,000円ほどに下がりました。
 
おうちプランでは基本料金(従量電灯Aの最低料金)がなく、関西電力エリアは計算式が「22円×kWh」のみになるので、300kWhをオーバーしている家庭はお得になる計算です。
 
電力会社の切り替え手続きはエネチェンジから申し込みました。解約手続きも同時にしてくれるので、手続き自体は拍子抜けするくらい簡単です。スマートメーターの切り替えもインターホンが鳴り、「今から外で作業しますね」と直接立ち会う必要もなく、スムーズに終わりました。
 
エネチェンジから「Looopでんき」の申し込みをすると、エネチェンジ限定のギフト券ももらえますし、気になる方は試算だけでもしてみてはいかがでしょうか。
 
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