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赤ちゃんの鼻水にもおすすめ!スマイルキュートを半年使ってみて

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

保育園に通うようになり、一ヶ月以上も鼻水がダラダラの状態になりました。保育士さんからは「一年もすれば体が強くなるよ」と言われましたが、やっと治ったと思っても、またぶり返す日々。
 
電動鼻吸い器は高いから手動で頑張ったり、病院できれいに掃除してもらったりしていましたが……もう限界! わらにもすがる思いで買ったところ、びっくりするぐらい取れました。
 

 

電動鼻水吸引器を買う前

赤ちゃんの頃から鼻水がダラダラだった娘。ただ赤ちゃんの鼻はびっくりするくらい小さくて、鼻吸器が入らなくて結局ガーゼのハンカチで拭いてあげるしかありませんでした。
 
生後半年になり、手動の鼻吸い器を購入することに。有名なのは「ママ鼻水トッテ」なのですが、これは吸う力がかなり必要なので除外。毎回頑張って吸うのはしんどいです……。

 
うちが買ったのは「鼻水キュートル」です。逆流防止機能つき、ポンプを数回押すだけでよく、掃除も楽です。 
ただこれ、デメリットもありまして……ポンプを押していると、側面に装着している小さい部品が高確率で吹っ飛ぶのです。空気が抜けると使えないので、吹き飛んだそれを取ってきてはやり直し……ということがよくありました。
 

満を持して購入

電源ボタンが前面にあるので、とっさのときも電源オフがしやすく、キャンペーンでお買い得感があった「スマイルキュート」を買いました。
 

 
私が買ったときは、無料キャンペーンで以下がついてきました。

  • 鼻水吸引キット(1,600円)
  • 収納用キャリーバッグ(1,800円)
  • 鼻水吸引クイックマニュアル

鼻水吸引キットは必需品だと思います。これがあると、初心者でも安心して子どもの鼻水が取れます。キャリーバッグはちょうどいい大きさで、紛失しがちな鼻水吸引キットの先端もタオルにくるんで一緒に収納しています。なかなか便利です。
 

 

 

スマイルキュート使用時のポイント


 
我が家では、鼻水吸引キットのオリーブ極小を使っています。マニュアルでは水を一回通してからと書いてありますが、水を通すと、全部を洗わなければいけないので最近は省いています。
 
圧力調整のダイヤルはよく子どもがいじっているので、使う前にチェックします。
 
使用時は耳に負担にならないよう、「片方の鼻に対して吸引は4秒まで」にしています。4秒ほど経ったら、もう片方の鼻を吸引し、左右交互にやります。
 
コツは鼻の中で向きを変えながら吸うことでしょうか。病院では看護士さんがくるくる向きを変えながらやってるので、よく取れる向きを探してみてくださいね。
 

お手入れについて

初回は細かい部品を外して、ひととおり洗いました。ただ全部を洗うのは骨が折れるので、これだけは最低限、一日一回は洗うようにしています。

  • 鼻水吸引キット
  • ホース


 
鼻水吸引キットはかなり小さい部品ですので、マグ用の掃除に買っていたブラシを愛用しています。ジャストサイズなので、細かい部分も掃除がしやすいです。

 
鼻水の量が多かったり、勢いが余ってホースの中まで入ってきたりすると、中のタンクまで鼻水が入ってしまうときがあります。そのときはカビになるのを防ぐため、全部洗います。
 
押し入れにしまうときも全部を洗っています。余裕があれば消毒も。
 
組み立てるときの注意点ですが、本体の横に装着する部分(筒型の部分)の蓋はきつめに締めてください。ゆるいと空気がもれて、吸引ができません。
 

もしホースにカビが発生したら?

ついつい掃除を怠っていると、ホースの中に黒カビが増殖してしまうことがあります。先日、我が家も悲惨な事態になりました。
 
掃除しようにも届かず「買い換えなきゃいけないかも……」と絶望しながら駄目元でカビキラーの力を借りることに。結果、見事にカビが消えました!
 

ホース内のカビを取る方法

  1. ゴム手袋を装着する
  2. ホースの穴にカビキラーの泡をまんべんなく垂らす
  3. 少しの時間、そのまま置いておく
  4. ゴム手袋をつけて、ホースを流水で洗い流す
  5. きれいな状態に元通り

※最後に洗い流す時間はかなり長めにしました
 

半年使ってみた感想

鼻水をこじらせると、中耳炎の可能性も出てきますので、鼻水が出たらこまめに吸ってあげるほうがいいようです。吸引力も申し分ないほど、本当によく吸ってくれます。
 
今では「もっと早くに買えばよかった!」と思うぐらい、手放せないものになりました。はじめは怖がっていた娘も最近は自分からしたがるようになり、頻繁に耳鼻科や小児科に行って鼻水を吸ってもらっていたことを踏まえると、費用対効果は大きいと実感しています。
 
取扱説明書によれば耐用年数は7年となっていますので、長く使えることも魅力のひとつではないでしょうか。