2歳の娘はムーニーマンビッグを愛用していましたが、右の太ももに赤い跡ができるようになりました。しかしながら、ビッグより大きいサイズですと一気に単価が高くなります。
まだおむつ外れしていないので、ワンサイズ大きくすると家計が苦しくなるというのが本音。新生児やMサイズとは違い、ビッグより大きいサイズは在庫が少ないのもネックでした。各社のオムツを比較し、特徴や価格などの調査レポートをまとめます。
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おむつの比較画像
うちの子は敏感肌なので、使ったことのあるブランドのおむつを買い揃えました。
ゴムの伸び率は各ブランドによって違いますが、全体的にビッグと比べて、置いたままの状態ですと1cmずつ大きくなっています。デザインも今までより控えめなものが多いです。体重的におむつ外れする子も多いからでしょうか。
ビッグより大きいサイズの比較表
メリーズ、ムーニーマン、グーン、Genki!で比較したものを表にまとめました。なお、評価は主観なので参考程度にどうぞ。
メリーズ
体重が15kg以降と表記されているだけあって、11kgの娘には大きすぎました。サイドギャザーも切りやすく、素材もやわらかで商品はとてもよいです。サイズが大きめなので、おむつが外れて夜用にしてもいいかもしれません。デザインはシンプルです。
Amazon定期お得便もあるのですが、最大のネックは在庫切れになりやすいこと。メリーズの商品は買いだめしておかないと、使いときに使えない可能性があるのが困りものですね。
ムーニーマン
ビッグより大きいサイズは通常、おしっこサインがありません。唯一あるのがムーニーです。やっぱりないと判断しづらい場面もありますので、ママは助かるのではないでしょうか。
13kgからと明記されているだけあって、11kgの娘には少々大きく感じました。というか漏れる危険性があったので泣く泣く断念しました。娘が成長したら、またお世話になる予定です。
グーン
素材自体は柔らかいのですが、ムーニー・メリーズ・パンパースに慣れているママにとって、サイドギャザーは破りにくいかもしれません。いつもより力が必要なので、慣れるまでは難しいと感じやすいのではないでしょうか。
グーンはもれにくいように、ゴムが少しきつめに作られていると感じました。そのため、11kgの娘でも履こうと思ったら履けるレベルでした。ただ、他メーカーに比べて、少し蒸れやすい気がします。深夜でもおむつが濡れる子の場合、日中だけにするなど対策が必要かも。
Amazon定期お得便だと、かなり安くなります。我が家では、おむつやおしりふきが15%OFFになるAmazonファミリーに加入しています。Amazonでのお買い物が多い場合、メリットは大きいので加入を検討してみるのもよいかもしれません。
Genki!
おなか周りと太もものギャザーが断トツで柔らかかったです。ビッグより大きいサイズの中では少し小さめの印象です。11kgの娘の夜用おむつとして使っていますが、今まで漏れたことはありません。やはり容量が多いので、長時間替えないときには安心かなと。
ビッグより大きいサイズからは、せっかくのアンパンマン柄が控えめになっています。「これじゃ娘は食いついてくれないかもしれない……」と危惧しておりましたが、娘はアンパンマンでさえあればいいみたいです。Amazon定期お得便がなく、一枚当たりの単価が割高になりますが、アンパンマン効果は我が家では絶大でした。さすが国民的なヒーローです。
運動量により痩せることもある
当初は「ビッグ」のサイズがキツキツで、「ビッグより大きい」にするしかないか……と諦めていました。ですが、保育園での運動量が増えたせいか、身長の伸び率に対して数ヶ月も体重がほとんど増えず、むちむちだった腕や足がすっきり細くなりました。おなかは依然とぽっこり出て、幼児体形に変わりはないのですけども。
結果的にムーニーマン以外のビッグサイズに変えることで、すぐにサイズアップせずに対処できました! ムーニーマンのビッグで太ももがきつくなったときは「パンパースのビッグ」、それでも小さくなったときは「メリーズのビッグ」がおすすめ。
ちなみに我が家では、長時間おむつ替えを行わない夜のみ「Genki!のビッグより大きい」を使っています。日中は多少きついのでも大丈夫ですが、さすがに夜にきついのを履かせるのはかわいそうですので……。まあ、きついと言っても、うっすら跡がつく程度ではありますが。
Genki!は有名なアンパンマンを使っているせいか、一枚当たりの単価が割高です。とはいえ、お風呂後の機嫌が悪い娘の気を引くにはこれ以上にないキャラクターでした。「おむつ履かない!」と駄々をこねていた娘もアンパンマンにしてからは「アンパンマン履く!」と自分から言うようになって、何度も助けられました。